緊急事態宣言も少しづづ緩和している状況です。
実は、今年から新しく始めるはずだった趣味なんですが、それが『ダーツ』でした。
ダーツの歴史は、14~15世紀頃のイギリスで戦争の最中、酒場にたむろしていた兵士達が空になったワイン樽の底に余興で矢を素手で放っていた事が起源と言われています。
しかし、戦争中はワイン樽も貴重な物でした。
そこで注目されたのが木を輪切りにした物で、適度に入った年輪や、使い込むうちに乾燥して発生した放射状の亀裂が得点計算の概念を生み、現在のような得点システムが出来上がりました。
これと同時に、投げる矢も素手で投げやすいよう次第に短くなっていき、ダーツの基本概念が形作られていったとの事です。
こうして戦争中の余興から生まれた競技が、次第に屋内スポーツ・ファミリースポーツとして発展し、現在に至っているのです。
年齢を重ねても続けれるスポーツとして取り入れようとしているのですが、まだコロナウイルスの影響もあり、気を許す場合では無いのでしっかりと状況判断して始めようと思います。
それまでのお楽しみ。